講師: | 谷内、原田、田代、渡部、志田原、古本、岩田、岡村、吉川博士 |
日程: | 4月19日から7月12日までの金曜日16時から |
内容: | 4月19日(金):コース説明と分子イメージング入門1 谷内 一彦 医学系研究科教授 4月26日(金):分子イメージング入門2 原田龍一医学系研究科助教 5月10日(金):分子イメージングの方法に関する基礎事項 田代 学 サイクロトロンRIセンター教授 5月17日(金):分子イメージング医工学機器開発1 志田原 美保 工学研究科講師 5月24日(金):ヒトPET測定と解析の基礎 田代 学 サイクロトロンRIセンター教授 5月31日(金):分子イメージングプローブの基礎 古本祥三 サイクロトロンRIセンター教授 6月7日(金):腫瘍のPET分子イメージング 古本祥三 サイクロトロンRIセンター教授 6月14日(金):分子プローブ開発の最近の話題 岩田錬 サイクロトロンRIセンター名誉教授 6月21日(金):分子イメージング医工学機器開発2 渡部浩司 サイクロトロンRIセンター教授 6月28日(金):認知症の分子イメージング 岡村信行 東北医科薬科大学・医学部教授 7月5日(金):バイオ分子イメージングの最近の話題 吉川雄朗 医学系研究科准教授 7月12日(金):分子イメージングコース まとめ 谷内 一彦 医学系研究科教授 |
講師: | Kitiwat Khamwan博士 |
日程: | 平成30年10月22日(月) 16:30−17:30(場所:サイクロトロンRIセンター分子イメージング棟) |
内容: | 小児患者を対象とした核医学検査時の被曝の問題は日本でも最近とくに重要視されています。Khamwan先生は、小児患者のFDG-PET検査時の全身臓器の被曝を独自の手法で評価し、Olindaプログラム等を用いた従来の線量評価法では被曝線量が過小評価されていた可能性があることを指摘し、被曝評価法の改善を提案して注目されました(Khamwan et al. EJNMMI Research.2016;6:28.米国Johns Hopkins大学時代の研究成果.)。 Khamwan先生はタイへの帰国後も診療放射線技師・医用物理士の業務に精力的に当たりつつ、IAEA fellowとして国際的にも活躍されています。本講演では先生のこれまでのご研究およびタイにおける臨床研究事情等についてもご紹介いただきます。 |
講師: | 宮下尚之博士(近畿大学 生物理工学部生命情報工学科) |
日程: | 6月11日16:00-17:30 |
内容: | タイトル:スーパーコンピュータは顕微鏡-アルツハイマー病の分子機構解明に挑む-- 概要:生体分子シミュレーションの専門家で、生命システムに関わる生体分子の構造・ダイナミクスをスパコンを使って予測し、次世代の医療・産業への貢献を目指している研究者です。以前、京コンピュータプロジェクトのライフサイエンス研究の研究員でもありました。最近のアルツハイマー病の異常構造物に関するトピックスです。 日時:平成30年6月11日(月) 16:00−17:30 場所:青葉山キャンパス サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター 分子イメージング研究棟2階講義室 |
講師: | 谷内、原田、田代、渡部、志田原、古本、岩田、岡村、吉川博士 |
日程: | 5月11日から7月20日までの金曜日16時から |
内容: | 5月11日(金):コース説明と分子イメージング入門1 谷内 一彦 医学系研究科教授 5月18日(金):分子イメージング入門2 原田龍一医学系研究科助教 5月25日(金):分子イメージングの方法に関する基礎事項 田代 学 サイクロトロンRIセンター教授 6月1日(金):分子イメージング医工学機器開発1 志田原 美保 工学研究科講師 6月8日(金):ヒトPET測定と解析の基礎 田代 学 サイクロトロンRIセンター教授 6月15日(金):分子イメージングプローブの基礎 古本祥三 サイクロトロンRIセンター教授 6月22日(金):腫瘍のPET分子イメージング 古本祥三 サイクロトロンRIセンター教授 6月29日(金):分子プローブ開発の最近の話題 岩田錬 サイクロトロンRIセンター名誉教授 7月6日(金):分子イメージング医工学機器開発2 渡部浩司 サイクロトロンRIセンター教授 7月13日(金):認知症の分子イメージング 岡村信行 東北医科薬科大学・医学部教授 7月20日(金):バイオ分子イメージングの最近の話題 吉川雄朗 医学系研究科准教授 (予備日:7月27日、8月3日) 日時:毎週金曜日 16:00−19:00 場所:医学部5号館6階リフレッシュルーム(CYRIC分子イメージング棟の場合もあり) |
講師: | 森山芳則 博士 |
日程: | 日時:平成30年3月19日(月) 11:00−12:00 場所:CYRIC分子イメージング研究棟2階講義室 |
内容: | 本講演は第38回サイクロトロン共同利用実験研究報告会プログラムとして行われます。 森山先生が新規に発見されたvesicular nucleotide transporterについて、その発見から現状ならびに阻害剤を用いた創薬活動についてご紹介いただきます。 参考論文: Moriyama Y et al.‚ (2017) VNUT: appearance of an actress on the stage of purinergic signaling. Purinergic Signal. 2017 Sep;13(3):387-404. Kato Y et al.‚ (2017) Identification of a vesicular ATP release inhibitor for the treatment of neuropathic and inflammatory pain. PNAS 2017 Aug 1; 114(31): E6297–E6305. |
講師: | 森山芳則 博士 |
日程: | 平成29年9月1日(金) 15:30−17:00(場所:医学部5号館6階リフレッシュルーム) |
内容: | 森山先生が新規に発見されたvesicular nucleotide transporter と vesicular polyamine transporterについて、その発見から現状ならびに阻害剤を用いた創薬活動について、ご紹介いただきます。 参考論文: Moriyama Y et al.‚ (2017) VNUT: appearance of an actress on the stage of purinergic signaling. Purinergic Signal. doi: 10.1007/s11302-017-9568-1. in press Kato Y et al.‚ (2017) Identification of a vesicular ATP release inhibitor for the treatment of neuropathic and inflammatory pain. PNAS in press |