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分子イメージングコース講義予定
国際標準化しつつある研究者のための生命倫理学習の項目
講師: |
市川家國東海大学教授 |
日程: |
9月7日(火)16:00-18:00 場所:医学部5号館6階リフレシュ・ルーム |
内容: |
国際標準になっている生命倫理学習のe-LearningであるCITI(http://www.citiprogram.jp/)を中心に最近の倫理教育の動向についてご紹介いただきます。CITI Japanには、1)人を対象とした研究、2)責任ある研究行為、3)米国GCPに関する教材コース、4)医療安全が含まれています。CITIによるe-Learningは米国で公的研究費申請のための必要条件のひとつになっています。
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ADNI研究の概要とPET画像解析
講師: |
金田朋洋博士(東北大学病院放射線診療科助教) |
日程: |
8月3日(火)16:00−19:00 (:医学部5号館2階会議室(203)) |
内容: |
アルツハイマー病の進行と治療薬の効果を評価するための画像・バイオマーカー指標の確立を目的としたAlzheimer’s Disease Neuroimaging Initiative(ADNI)は、現在本邦、米国、オーストラリア、欧州において進行中で、世界的な広がりを見せている。本講義ではUS-ADNIの概要および解析手法、ワシントン大学(シアトル)での研究などを紹介する。 |
脳を標的としたPET/SPECTイメージングにおけるデータ処理・動態解析
講師: |
志田原美保博士(東北大学医学系研究科医用物理学分野) |
日程: |
7月16日(金)16:00−19:00(医学部5号館6階リフレッシュルーム) |
内容: |
PET/SPECT測定のデータ処理の流れ、解析方法にどんな特徴があるのかを把握することは、データ解釈を行う際の助けとなる。本講義では、データ処理・動態解析の概要、また、脳機能測定を行う上での定量的な解析を行うために留意すべきピットフォールを中心に講義する。 |
PETプローブ開発と前臨床イメージング研究の基礎
講師: |
古本祥三博士(医学系研究科機能薬理学分野准教授) |
日程: |
6月25日(金)16:00−19:00(医学部5号館6階リフレッシュルーム) |
内容: |
PETによる分子イメージングでは、PETプローブは画像情報の性質を決定する重要な構成要素である。画像情報の高い精度と信頼性を確保するためには、プローブの適切な分子設計、評価、改良を伴う前臨床開発研究が求められる。本講義では、そのPETプローブの開発・評価の基礎について講義する。 |
分子イメージング研究をいかに進めるか:最近の健康長寿研の研究から
講師: |
石渡喜一博士(東京都総合老人研究所神経画像研究チームチームリーダー) |
日程: |
6月10日(木)16:00−19:00(医学部5号館6階リフレッシュルーム) |
内容: |
PETによる分子イメージングでは、プローブ開発、小動物イメージングから最終的に人への応用まで様々な解決すべき課題がある。プローブ合成へのC-C カップリング反応の応用例、薬物量の考え方、受容体占拠率計測、毒性や被曝線量評価など、健康長寿研が取り組んでいる最近の研究を紹介する。 |
PET画像解析の基礎
講師: |
田代 学 博士 |
日程: |
平成22年5月21日(金) 16:00〜19:00 場所:医学部5号館6階リフレッシュルーム |
内容: |
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